いざ都留市の古民家へ…ゲストハウス開業お仕事留学パート2

そんなわけで都留市にある4件のゲストハウス、民泊施設を見に行きました。
まずは講師の方がやっていらっしやる…古民家ゲストハウスあわさんへ…初っ端の印象はボロい…古民家ですからね…このゲストハウスは1棟貸しのためか非常に狭く小さい…よく法的に通ったなと感心してます…ゲストハウスの横は水路もあり音が心地よかったです｡
もちろん、耐震補強や中のリフォームもそれほどはしてませんでした…小規模ならこの設備で充分なのかと勉強になりました。

そして、２軒目のゲストハウスゆかりさんへ…このゲストハウスは大学生さんが企画していらしてたまたま、いらっしゃいましたので中を見させて頂きました｡
こちらのゲストハウスは最大8名様まで泊まれるためかなり広めのドリトミーと小さい個室になっていました。
見た所…水周りや1部の部屋はリフォームされていました…ラウンジが皆でワイワイやりたい人…静かに居たい人のスペースが別れてるのはいいですね。
オーナーの方も熱心に説明してくださりポイント高いですね…悩みは庭を活かしたい事と古民家のため網戸がなく虫に夏は困ったと古民家なのでクーラーをなかなか設置できず思った以上に暑かったらしいです…季節を想定するのも重要な事ですね…ありがとうございました。

そして、3軒目のゲストハウスぽっぽやさんへ…私がみた4件の中では1番面白いコンセプトでやっているなと思いました。
名前の通り鉄道をテーマにしていてなおかつファミリーがターゲット…ここまでの縛りプレイは逆に凄いと感心しましが縛りすぎて土日の利用が主らしいです。
お泊まりのゲストさんがいらしたのでラウンジだけの見学でしたが宿泊のお部屋も子供が楽しめる仕掛けが沢山ありそうでしたね…宿泊棟は奥にあるので道路、鉄道が近くってもあまり音が気にならないんでしょうね…
ラウンジも凝っていて臼が置いてあり改札に見立ててある?を通りカウンターでチェックイン出来る動線の流れが考えられてましたね。
ラウンジは畳の大広間で過ごすのは心地良さそう…冬は寒そうかな…窓を開けると電車が見えるのもポイント高いですね…黒板もありちょっとした事はかけるのもいいなぁ…
オーナーの方は鉄道で働いてらして大の鉄道好きで内装の鉄道グッズは自前らしいです…趣味満載も良い強みだと感心しました。

宿泊した4軒目の民泊施設、3件とは違い離れた住宅地にありましたね…都市計画区域じゃないんだろうな…わさび御殿さん…残念ながらオーナーの方には会えませんでしたがわさび園をやっている方が運営していらっしゃる1棟貸しの古民家でした…建物は大きく広い台所、お風呂、小さいラウンジ…個室のお部屋など設備は整っていましたね…夜、部屋を締め切ると少し暑かったですね…それ対策の扇風機だったのかな…近くに次郎、太郎滝があり散歩にもいいですね

その後…夕食のバーベキューがあったのですがあまり馴染めず…考えがグルグルしていたため無愛想になっていたかな…反省すべき点です。
お気付きかも知れないですが4軒とも駅近で特にわさび御殿を除く3件は徒歩圏内…よく食い合いにならないなと感心しました…それぞれの個性、客傾向、求めるものがしっかりとしていて連携がとれているのだな改めて考えさせられました。
あまり観光に特化してない街でも考えによってはここまでの事出来るのは講師の方の力、考えがあるからだなと感心しっぱなしです。

パート3へ…続きますが…3は今回、私が思った事…感じた事…これからの事の雑記何であしからず…
https://kentamaeba5963.hatenablog.com/entry/2018/09/26/211157