夢うつつ…私の歩んだ道…そして開業にむけて

最近は仕事に行って帰って疲れて寝る日々…今の私が頑張ろうと思えるのはゲストハウス開業の夢があるからだと思っているがそこに至るまでを改めて考えている…
なぜ、この記事を書くかと言うと東御市のわざわざさんの移住、開業にいたる記事を読んだからだ…長い人生いろいろありつつ開業…そして会社を立ち上げたのは素晴らしい事だと思ったので私も少し人生をふりかえろう…

個人情報なんで掻い摘んで書くのだがあしからず…
私が産まれたのは滋賀県の小さな田舎の集落だった…そこでだいたい小学生2年生になるくらいまではそこにいたがある出来事が起こったのだ…私の記憶は薄いが父親が交通事故で亡くなり…子供ながらにショックな出来事だった…いい父親ではなかったが…そんなこんなで母の産まれた福井県敦賀に引越したが今でも思い出したくないぐらいの酷い生活だったが母の優しさだけは忘れない…小学校も嫌いでほぼ行かずに中学生になったがこの時からの記憶はないに等しい…

なぜなら酷いいじめにあっていたからだ人から見ていたらそこまでではないかもしれないが私にとっては中学から18歳ぐらいまでの記憶はロストしている…あまりにも辛かったからだろうが私は軽度の障害持ちなんである程度は仕方ない…そしてろくに中学にも行かずほぼ引きこもり状態で卒業したのだがここからも酷かった…軽度の障害とこの頃は引きこもりの影響もあってか120キロあったので養護学校の寮にいれられる…3年間…毎日、先生方に監視されながら障害の軽い重いに関わずゴチ混ぜにされ朝昼晩の運動…食事制限…教える気のない勉強…体罰…常人でも障害持ちでも頭がおかしくなる環境だったな…

そして、卒業するのだがこの時の体重は70キロいかに厳しい生活をしたかさしてください…
そこから就職したが最初の会社は障害雇用だったので人間以下のあつかいだった…よく4年間耐えてもんやわ…夜も働いてたのでほぼ実家にいなかったな…そこから養護学校卒業は隠し…言うといろいろ厄介なんで中卒でいろんな仕事をしながら福井県を転々とし気づけば25歳になったていた…ここで焦ってデカい失敗をする…

この時から人生変えたいと思いだし林業の専門学校に入るが1年では何もスキルが身につかず…毎日、キッかつたな…一様、就職したがうまくいかず半年ぐらいで辞めて実家に出戻ったが何もしない訳にもいかず逃げるように長野県の白樺湖のペンションにリゾートバイトに来たのが移住のきっかけだったな…そのペンションでも忙しい時はなかなか大変だったし山奥＆冬場だったので下界との交流はほぼなし…
それでも先輩達が食事を作ってくれたり話し相手になってくれたりして楽しかったな…今ではコレがゲストハウスをしたい動機だったのかな？

そして、上田市に移住するがあんましうまくいってないのが実情だが30歳を前に何とか人生の道筋が欲しいのと自分らしく働きたい…持ち家が欲しいでも今の働き方では無理なので全てを統合した結果前々から憧れていた田舎暮らしをテーマにした何かをやりたいと思いゲストハウス開業を思いっいたがまだまだこれから、全てがうまく行く人生はないけど挑戦しなくって後悔するより挑戦して後悔したいと思いこれからも挑戦していくのだった。