信州上田…田舎暮らしの宿チセ(仮) 開業目指してます

信州上田移住者がゲストハウス開業を目指しながらゆるい日常を書いてます

夢をみたっていいじゃない…小諸創業塾1日目

今の私には何もないが知識は無駄にならないと思い今回小諸市で開催される小諸創業塾へ参加してきた。
小諸創業塾は簡単に説明すると約1ヶ月全5回の午前午後全10コマで起業・創業を学ぶ講座となっている。
この講座を受講した後も希望しだいでは次のステップがあるらしいがそれはおいといて1日の流れを書いていく
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先ずはどこでも当たり前だが軽い検温と感染対策と受講料を払い部屋にはいるともうちらほら人はいたがまだ少ないので私は外がみえあまり目立たない席に座って待っているとあっという間に約15人の受講生が集まった。
顔ぶれは小諸市内外から集まりほぼ女性で男性もいたが私よりは歳上の方々ばかりで少し気負いはするが私も気持ちだけはあると思いたい…
そうこうしてると開始の時間になり小諸市いや長野県で一番有名なスーパーのトップ中のトップから開会の挨拶
七人の侍にみたてた仲間を増やす話しと先をみる3つの話しと消費者側の意見を大切にする話しはさすがと言う話しだった
その後も何人か挨拶がありやっと講習会のスタート
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創業塾の位置づけの話から始まり実際のデータを元に起業・創業についてなかなかのハイスピードで話しは続いていたがここで大切なのは【誰に・何を・どのように】を考えるのが始まりとの事…なかなか話が難しいがなんとかついていく
そのあとは多様化した創業の話しと実際の創業資金となった場合に活用できる制度や策の紹介…今の時代は会社ごと売り買いする制度があるのはなかなかいい話をきけた
そして起業・創業の心がけや心得の話が続き午前は終了
久しぶりに1時間の限られた時間で昼ごはんを食べたがせわしなくも世間を少し思いだしましてこれまた美味しい昼ごはんとなった
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午後が始まるとソーシャルディスタンスをたもっての他者紹介
これがなかなかの難関お互い5分の時間でほぼ初対面で話すのは難しかったが起業・創業にはコミュニケーション能力や仲間づくりも大切との事
私は少し緊張しながらも相手の男性との話をすすめていったがあまりうまく話ができず少し惨敗感があったが基本おさえれていたはず
終いに会話がはずんでいた方々の発表形式の紹介があったがしめしあわせたかのようにうまかった
話しは進み創業して成功するために必要なことについての話しはこの3つ【すきなこと・得意なこと・ニーズ】を要点にA Bパターンで動機と陥りやすい罠について話がすすんだ
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つぎは創業計画書について先ずは3年先間のビジョンを描き過去現在とてらしあわし課題をだしていき作成のプロセスや具体例を考えながら根幹をみつめていくとの事
自分がかかわる事がわかったらつぎは外からの動向や外部環境を考えビジネスのストーリーやコンセプト価値をみいだし考え形にして分類していくとの事
終いにさしかかると経営の基礎知識や開業の手続きや帳簿や法律関係の具体的な話が続き1日目は終了
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この日だけでもここに書ききれないほどの話しをきき少し疲れたがこれで少しは私に力をついただろうか?
もしも自分が起業・創業となったらこれだけ以上の事を形にできるだろうか?
技量や資金や知識など足らない事だらけだが話をしっかりきき具体的になっていく形をしっかり描いていき起業・創業の足掛かりにしたいなぁ…口だけでなく行動でみせれるようにがんばります。