三連休最終日…古民家内見…夢は夢なのか？

早いもので三連休最終日…酒呑んで掃除して映画みて美味いもん食って終わりかと思った…三連休ですが不動産屋さんが時間をつくって下さったので気になる古民家をみてきました。

本当は外観だけの所だったのですが何と今の家主さんの息子さんがいらしたので中を見る許可をいただけました。
息子さんいわくリフォームはしてるものの元は築300年の古民家らしいです…スゴい一般住宅で100年超は初めて見た…建物は茅葺き屋根をトタンでおおったお屋敷…蔵、畑付き半端ないです｡
中はかなりリフォームしてあり台所とトイレはそのまま使えそうな状態…お風呂はリフォームが必要そうでした…蔵は鍵が紛失したため中は見れませんでした…お部屋も見た限り8畳間が四部屋ぐらい…洋室が二間ほどありました。
2階はお蚕室で物置として使ってました。
この古民家は当たりですね…最高でしたが…問題が

まずは先客がいるとの事で審査待ちらしいです…ここまでなら諦めがつきますが何と購入検討中の方は更地にして新築一戸建てを建てるらしいです。
人の価値感はいろいろですが私はもったいないと思いました…この古民家はまだまだ現役で生きてます…それを壊すなんて…私は悲しいです…時代の流れと言うしかないんでしょうか…古民家再生をしたい私は反対ですね。
では、なぜ手放すのか…息子さんに少しききますと家主の方は今、ご病気で長くはないとの事…亡くなった後の費用がいるため急いでいるとの事でしたが思いれがなかったら草刈りなんてしないでしよね…断腸の思いだと思いました…仕方ないんですね…

そして、ここからは私の問題…移住者であり勤務経験がない私では住宅ローンは厳しいとの不動産屋さんの見解でした…ごもっともです｡
そして、急いでいるため創業資金などは待てないとの事でした…簡素にまとめると家の資金、耳そろえて持ってきたら売るですね…残念ながらこの古民家は諦めるしかなさそうですが先客の方がもし審査に落ちて売りに出されるようなら本気で買いたいですね…ホントに気に入りましたもんこの古民家
そして私の財力のなさが浮き彫りになってますね…このままでは厳しいのはわかりますが私も諦めたくはない思いです｡
財力がないなら力、頭をつかい何としても開業したいです。
なんせ自分を変えれるのは自分しかいませんからいろんな意見を聞きつつこれからも諦めはしません…こんな私ですが1度の人生やってみようや！